だいたい月1回大阪南部で開催している歴史ボードゲーム会のブログです。


by adhoc_agso
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2015年5月例会報告(2)

前回の続きです。

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わむ氏と隊長で発売されたばかりの『ワーテルローの戦い』(WGHB2015)。移動と戦闘を交互に行うオーソドックスなゲームですが、両軍とも移動できる軍団数が限られており、移動/戦闘の前に砲撃が行われ(砲撃されたユニットには砲撃マーカーが置かれ、とりあえずZOCを失う。砲撃の直接的な効果は戦闘時に判定)、毎ターンの先攻と後攻は不確定(フランス軍が主導権を取りやすい)という特色があります。勝利条件は両軍とも、特定ヘクスに進入することで達成されるサドンデス、それが実現しなかった時はユニット除去と占領した村の数を得点として判定します。

第1戦は両軍とも初めてということもあり、手探りの中で戦いが進められ、終盤に両軍に突破のチャンスが訪れます。主導権を取ったほうが先に移動して突破ができるという状況になると、確率的にフランス軍が有利。あに図らんや、騎兵がブリュッセル目指して突破、イギリス軍の士気が瓦解しました。

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「ちょっと待ったらんかい!」と、アルコールもだいぶ進んだ隊長が再戦を望み、再びわむ氏と対戦。フランス軍のダイスがふるわず、しかもおとぼけグルーシーのおかげでプロイセン軍が1時間早く到着するという波乱の展開。いけいけの連合軍。しかしわむ氏=ナポレオンは冷静でした。イギリス軍が何も考えずにフランス軍の後方に攻め寄ってきたのを見て、後攻を選択。次のターンに先攻を取ると、ダブル・ムーブで騎兵師団をイギリス軍に対応できない位置まで進出させて突破を成功させました。

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「嘘やろ、何か間違っとる!」と、怒髪天を衝いた隊長が、わたし(中黒)に挑んできます。今度も連合軍担当。過去2回とも右翼から突破されたので、右翼(フランス軍にとって左翼)の守りを固めています。極端に。じゃあ、と、若干ダーティーな技ですが、中央の町に籠もるラ=エイに砲撃を浴びせて騎兵で攻撃、砲撃の効果を確認して(これは外れでしたが)騎兵の戦闘前退却を使って前へ進み、次のターンに先攻を取れば突破できるという状況をつくり出しました。

いずれもゲーム的なテクニックと言えばそれまでですが、予備の概念があれば防ぐことができますし、足の遅い砲兵が必要な時に適切な位置にいないと話になりませんし、そもそもどうやって勝つのか(点数で手堅く勝つか、サドンデスを狙うか)の目標が定まっていないと、いかなる風も順風たり得ません。負けブログでもこの時の様子が赤裸々に描かれています。

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『ダウン・イン・フレイムズ日本語版』のバトルロイヤル第2戦。隊長、人気者です。

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ウォーゲームは普段プレイしないという初参加の方とかう゛ーるさんによる『ハリコフ』対戦。『エル・アラメイン』を経て東部戦線に至るという、美しい流れ。

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『マーケットガーデン作戦』。アルンヘムに赤い悪魔が突入する決定的瞬間。

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いのさんが持参された『アップフロント!』。オリジナルが摩耗によりプレイできない状態になったので、コンポーネント一式を自作されていました。フィンランド軍強し。

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ぐちーずさんの『デザート・ヒート』。その場で駒切ってプレイ! イタリア軍とイギリス軍の戦車戦。誰もがイタリア軍の敗北を予想していましたが……。

続きます。



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by adhoc_agso | 2015-05-20 09:11 | 例会報告